太陽光発電所にて異常パネルを発見
■ 日付
2025年7月
■ 場所
茨城県守谷市
当社では、太陽光発電所の使用前自己確認検査を実施しております。今回は茨城県守谷市の小学校の新築校舎屋根上に設置された太陽光発電所の使用前自己確認を実施させて頂きました。
写真は、HIOKI製 PQ3100アナライザを使用して、使用前自己確認項目の負荷遮断試験を実施しています。
この試験は実際の発電中の状態を模擬した状態で一時的に負荷を遮断し、安全に停止することができているかを測定した波形をもとに分析しているものです。
接続ケーブル、クランプ、表示ユニットすべての動作状態を現場で確認し、測定開始前に異常がないことをチェックしています。これにより、測定ミスやデータの取りこぼしを防止し、信頼性の高いデータ取得を実現しています。
■使用機器:HIOKI PQ3100
- 電圧・電流波形のリアルタイム計測
- 高調波、電圧変動、瞬時停電などの解析に対応
- 太陽光発電所や高圧受電設備のトラブル解析に最適
■安全と品質へのこだわり
当社では、作業の安全第一を掲げ、使用機器の定期校正・現場での点検を欠かしません。また、取得したデータはお客様へレポート形式で納品し、今後の予防保全やトラブルシュートにご活用いただいております。
太陽光発電所の使用前自己確認および太陽光発電所の電気トラブルの原因調査・データ診断は、ぜひ当社へご相談ください。